そば粉なら山形県山形市の株式会社鈴木製粉所へ。

株式会社鈴木製粉所
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いい粉を碾くためには、いい原料がなければなりません。
いい原料を調達するためには、生き物としてのそばを知らなければならないと鈴木製粉所は考えます。
畑を知り、設備を知り、人を知る事。
いいそば粉を提供するため、私たちは何度も畑に足を運びます。
産地の情報当社で使用している主な産地です。
北海道
北海道
①和寒(キタワセソバ): 和寒~剣淵にかけた丘陵地帯を中心とした名産地で乾燥調整にもこだわりを持つ
②幌加内(キタワセソバ・ほろみのり): そば通なら誰しもが知る日本最大のそば産地 各種取組や研究も熱心で雪室も完備
③摩周(キタワセ・キタノマシュウ): 一度刈り倒しを行う独特の収穫方法と乾燥調整方法の素晴らしさで、青み、収量、品質をアップさせる人気産地
④斜里(オホーツク・知床)(キタワセ): 斜里岳の麓に大きく広がる黒ボク土壌の名産地 水はけが良くそば栽培の適地
⑤音威子府(キタワセ): 北限に近い名産地で、冷涼な気候が特徴
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山形県
北海道
①大蔵(最上早生): 山形を代表するそばの名産地 山間の圃場は一見の価値あり
②羽黒(最上早生): 庄内平野を見下ろす高地にある圃場で、土作りにも熱心な生産者は、通風乾燥で仕上げる
③戸沢(最上早生): 最上川で月山水系と鳥海山水系に分かれ、それぞれ良好な圃場が広がる
④尾花沢(最上早生): 最上早生の原種を守りながら、良質の原料を生産する
⑤鶴岡(でわかおり・山形BW5号): 山形県内随一の作付けを支える新しい産地と、伝統ある山あいの産地が融合する
⑥山形(でわかおり): 山形市郊外に広がる産地で、熱心な生産者や農協がタッグを組む
⑦天童(でわかおり): 天童高原は原種を大切に育て続けた産地 大粒で青みの強い独特のそばは他産地と一線を画す
⑧飯豊(でわかおり): 飯豊連峰の麓に広がる美しい村はでわかおりの名産地 各グループが品質を競う
⑨川西(でわかおり): 山に囲まれた置賜盆地でつくるそばは定評あり。熱心な生産者で支えられた産地
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その他
福島(会津): ・喜多方(会津のかおり、在来種):雄国山麓の水はけのよい斜面の畑は、そば畑の絶好の撮影ポイント 夏そばも取り組む
宮城 ・石巻桃生(キタワセソバ):北上川と旧北上川に挟まれた広大な畑は、夏と秋の二期作そばの産地
秋田 ・横手増田(階上早生):釣りキチ三平の故郷でもある蔵の町はそばの産地でもある 夏そばも取り組む
○海外 中国・・・内蒙古自治区東部
アメリカ・・・ワシントン州、ノースダゴタ州(マンカン、KOMA、グリンテスタ)
ロシア・・・アルタイ地方
品種の情報・当社で主に使用している品種の情報
でわかおり:
山形県のオリジナル品種。やや大粒でやや白 めの粉になる。のど越し、甘さ、しゃっきり 感が持ち味で、山形県の村山、置賜、庄内地 方に広く作付けされている。
最上早生:
山形県内の伝統的な品種。味・香りともに 濃いめに仕上がるのが特徴。最上、北村山 地方で作付け。
キタワセソバ:
北海道の主力品種 すべての品種のスタン ダート的存在だが、秀逸なため現在でも国 内で最も流通している。夏型品種のため、 北海道以外の夏そば用にも使用される。
・これからの品種情報
山形BW5号:
「でわかおり」と「常陸秋そば」を交配させ た新品種、やさしい青みとしっかりとした 味・香りが特徴。
自家圃場情報
滑川の下の畑に研究用の圃場があります。
そば粉の原料である「そば」そのものを知り尽くすために、年2
回種を播いています。そばが生育していく様子を毎日観察しなが
ら、生育記録とともに感じたことを記録し、生産者の圃場と比較
しています。土に親しみ、農業機械に親しみながら毎日を過ごし
ています。
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自家圃場情報

自家圃場に訪れたハナムグリ

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